〜 オパールの取り扱い 〜
 
オパールといいましても、産地や種類、品質やサイズの違い、またルースかジュエリー加工したものなど、さまざまです。
全般的には、オパールは宝石としては硬度が低く(モース硬度:5から6.5)、また水分を含むため、長時間の熱や水に弱いという性質があります。
ですが、いくつかの点にご注意頂ければ、それ程神経質になることなく、オパールを楽しむことが出来ます。
ここでは、弊店で販売しているオパールにつき、種類別に取り扱い方法についてご説明します。
 
オーストラリア産 ブラックオパール、ボルダーオパール
 
天然のブラックオパール、ボルダーオパールは、極度の熱や乾燥、また急激な温度変化には弱いですので、直射日光やスポットライト、ドライヤーの熱風や冷暖房の風を長時間当てることは出来るだけ避けて下さい。
特に、指輪やピアス、ペンダント等のジュエリーの場合、この点に注意が必要ですが、通常使いで日光や風に当たる程度は問題ないです。
 
水に濡れたり一時的に浸けたりすることは、特に問題ないですが、長時間水に浸けっぱなしにすることはお勧めできません。また、濡れたり水に浸けた後は、乾いた柔らかい布でふき取って下さい。
 
それ以外は、一般の宝石と同様、落下や衝撃を避けて下さい。
 
お手入れは、柔らかい布で乾拭き、または水洗いしてください。汚れがひどい場合は石鹸水で丁寧に洗った後、水でよくすすぎ、乾いた柔らかい布でふき取って下さい。洗浄機や乾燥機は使用しないで下さい。
 
保管方法は、熱や乾燥、紫外線を避け、他の宝石と擦れたりしないよう、柔らかい布で包んで保管することをお勧めします。
 
オーストラリア産 ホワイトオパール

天然のホワイトオパールは、ブラックオパールやボルダーオパールより水分の含有量が多い為、極度の熱や乾燥、また急激な温度変化にはより一層の注意が必要です。直射日光やスポットライト、ドライヤーの熱風や冷暖房の風を長時間当てることは是非とも避けて下さい。
 
定期的に水に浸ける必要は全くなく、逆に長時間水に浸けっぱなしにしたり、濡れた状態にすることはお勧めできません。濡れたり水に浸けた後は、乾いた柔らかい布でふき取って下さい。
 
それ以外は、一般の宝石と同様、落下や衝撃を避けて下さい。
 
お手入れは、柔らかい布で乾拭き、または軽く水洗いしてください。洗浄機や乾燥機は使用しないで下さい。
 
保管方法は、熱や乾燥、紫外線を避け、他の宝石と擦れたりしないよう、柔らかい布で包んで保管することをお勧めします。
 
エチオピア産 ウェロオパール
 
天然のウェロオパールの取り扱いにおいて最もご注意頂きたい点は、水に浸けない、濡らさないという点です。
ウェロオパールは、水分含有量が多く、また吸水性も高い為、長時間水に漬けますと、水分を吸収し、色が抜けたり、構造が不安定になります。この現象は、ハイドロフェーンと呼ばれています。
水分を吸収した後で乾燥した場合、色合いが変わったり、最悪の場合割れることもあります。
特に、ウェロオパールの指輪やピアス、ペンダント等のジュエリーは、入浴やプール、海水浴等の際に、必ず取り外してください。
雨などで濡れた場合も、すぐに水分をふき取って下さい。
 
また極度の熱や乾燥、また急激な温度変化には弱いですので、直射日光やスポットライト、ドライヤーの熱風や冷暖房の風を長時間当てることは出来るだけ避けて下さい。
通常使いで、日光や風に当たる程度は問題ないです。
 
それ以外は、一般の宝石と同様、落下や衝撃を避けて下さい。
 
お手入れは、柔らかい布で優しく乾拭きして下さい。洗浄機や乾燥機は使用しないで下さい。
 
保管方法は、熱や乾燥、紫外線を避け、他の宝石と擦れたりしないよう、柔らかい布で包んで保管することをお勧めします。
 
当店のエチオピア産オパールは、全て1年以上保管し、安定性を確認済みです。